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【関連ページ】 :
所で、このページから先のWindows Vista そして、DirectX 10 へと進化していく話 は、別のページ「3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1) 」へ展開して行きます。
3Dオンラインゲームを楽しめるゲームパソコンのおススメの性能や動作環境 とは、どの程度のものが必要なの?、と言う疑問は多くの方が持ちます。
【ゲーム環境が進化、性能向上】
しかし、これは、やっかいなことに、毎年、新しいグラフィックスチップやゲームが出て来たり、また従来のゲームが新グラフィックスチップの性能向上に対応して、バージョンアップしたりすることで、いたちごっこで変わって行きます。
【自分のしたいゲームの程度は?】
また、3Dオンラインゲームを楽しむと言っても、人によって、試しにやって見たり、したいゲームの種類は、千差万別のようで、「これがおススメですよ 」なんてことは、ひとくくりにはとても言えない状況もあります。
今回、初心者向けの説明に入る前に、
「ゲーム動作時にグラフィックス(GPU)やCPUにかかる負荷から見たレベルで、3Dオンラインゲームを分類 」し、
自分が楽しみたいゲームのおよその位置付けを、あらかじめ知ってから探す 方がよいのでは
と思い、この表を追加しました。
前に一度、ゲームパソコンを買った経験のある人なら、この表を見ただけで、現在のゲーム環境や状況を理解して、パーツを選んだり、BTOタイプから選んでスペックを決めるられるかも知れません。初心者の方は、まず何の項目を調べ検討して、どこから決めていく必要があるのか、およその順番を漠然とつかんで もらえれば良い のではないかと思います。
【PC負荷から見た3Dゲームの分類】 (2012年8月時点)
(注記:3Dオンラインゲームの表題ですが、ゲーム一般のおよその位置付けを知るため、それ以外のゲームを含みます。)
(5種類の分類は、日経WinPCの過去の記事を参考にしましたが、表の内容、項目は全く別のものになっています。)
こうして、一覧表でながめて見ると「意外と低い性能でいい のだ 」と言うことが分かります。
しかし、ゲームパソコンの価格もかなり下がったため、上の表の推奨性能レベル以上の性能・動作環境のパソコンを用意しておけば、
そのゲームを他の人より快適にプレー出来たり、3D レンダリング描画の品質を上げることが出来ます ので、
よりハイスペックなパソコンでも決して無駄にはなりません 。
今後のゲームの進歩、進捗を先取りし、PCの方は、今回あらかじめ対応しておいたという安心感や満足感も 得られます。
★さて、いよいよ、3Dゲーム・オンラインゲームパソコン入門について、書いていきます。
3Dゲームパソコン 初心者は、最初からお読み下さい。初歩の説明が不要の人は、ここをクリックすると「PC性能とゲーム分布表」 に飛びます。
(このページから続くDirectX10 SM4.0からの話 は、3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1) へどうぞ)
少し前、友達に自慢できるような、最強の3Dゲーム が出来るパソコンを作るのは、自作パソコンユーザーの1つの目標でした。しかし現在では、ネット直販のBTOパソコンを探せば、たいていの販売サイトで、用意しています。
ここでは快適に、3Dゲーム が出来るパソコンとは、普通のパソコンと何処が違うのか について、見て行きたいと思います。
BTOパソコンショップ:マウスコンピュータの公式サイトへ
【CPUについて】
まず、3Dゲーム やオンラインゲーム(ネットゲーム) は、動作するためのハードウェアの環境を必要とします。3Dゲームのソフトは、3Dグラフィックの命令・コマンド(Instruction Set)を使って書かれています。
従ってこのコマンドを持っていないCPUでは、対応出来ないのです。つまり具体的にいいますと、少し古いパソコンや、新しくても、CPUがシングルコア(のセレロンやデュロン・Sempron)では、非力な作業なのです。
これは、正確には、2〜4コアのCPU、(intelの最近では Core i5、i7シリーズ) や、AMDで言えば、Athlon II〜Phenom IIシリーズ(最近では、A シリーズAPU:A8-3870K / A8-3850)などは、SSE(SSE2,SSE3,SSE4,・・AVX,・・・) といわれる、3D 処理が高速にできる拡張命令セット を持っているので、3Dゲームソフトが記述された通りに忠実に実行できるということです。
1年1年、時の流れと共に、ゲーム自体も進化して最新のCPUの持つコマンドで書かれて行きますので、少なくとも、デュアル〜クアッドコア(最近では、Core i5、i7シリーズ) または、AMD CPU なら、Athlon II〜Phenom IIシリーズ以降のCPUにしましょう。
【グラフィックカードについて】
次になんといっても、ビデオ(グラフィック)カード(略してグラボ、VGAカードともいう)の性能が大変重要です。ビデオカードには、GPU (Graphics Processing Unit)と呼ばれる、いわば3D描画の高速処理専門のCPUが搭載されています。
このGPUが、だいぶ以前は、CPUがソフトでやっていた3D描画処理をハードウェアとして高速に行っているのです。
そのため、CPUは、別の並列処理に移行できるので、パフォーマンスがかなり上がります。
【ダイレクトX(DirectX)について】
これは、上に挙げたグラフィックスGPUを利用するための、GPU専用の標準API (Application Program Interface)と呼ばれるプログラミングのための命令や関数の集まりです。また、これを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合とも言え、マイクロソフトやAMDなどの関係企業(機関)が相談して作っています。
アプリケーションを作るプログラマーが一から記述するのは容易なことではないため、あらかじめスGPUチップを利用するためのインターフェイスとなる部分のプログラムを標準化して作って置いたということです。(これ以外に、Silicon Graphics社が開発した、OSに依存しないOpenGL があります。)
DirectXの最初のバージョン1.0 は、ゲーム作成用のAPI集(Windows Games SDK)として始まり、現在では、「DirectX 11」(Windows 7で利用)が最新ですが、次期のOS、Windows 8では「DirectX 11.1」となるようです。
DirectXとは何かと云うと、その時代時代のGPUチップを利用して、高品質の3Dグラフィックスを高速に描く、標準レンダラー(レンダリングソフト)ということになります。
現在では、DirectX 11(Windows 7)の時代となり、GPUは完全にプログラマブルな状態に進化し、(GPGPUと呼ばれる)汎用CPUとしても利用も活発となりました。このため、DirectX を利用しないで、それに代わる「レンダリングソフト」を作成することも可能となっています。
さて、少々難しい話はこれくらいにして、よくある失敗話で、注意しておきたいのは、(MXMモジュール基板がない)ノートパソコン やマザーボード・オンボードグラフィックス(統合型チップセット )搭載のパソコン(メーカー製のお買得パソコン )です。
これらのパソコンをつい買ってしまったとして、ゲームをしても出来なくはないですが、最新の題名にあげたような、高度の3Dゲーム は、楽しめないことを、おせっかいながら、云っておきたいと思います。
まず、実際に現在市販されているゲームパソコン(ゲーム動作推奨モデル )は、どの程度の性能のGPUやCPU で作られているのか を、具体的なゲームの分布表から、ざっと概観して見ましょう。各社のプロが想定している「プレー出来るゲームとハードウェア性能との相関 関係」がよく判ります。
表中のGPUの性能分類は、NVIDIA社に従い 、エンスージアスト(ENTHUSIAST)、ハイパフォーマンス(HIGH PERFORMANCE)、パフォーマンス(PERFORMANCE)、一般(MAINSTREAM)〜エントリー(VALUE)としました。
【主要性能とゲーム推奨モデルの分布表】 :(注)2011年1月時点です。3D対応 は、3D立体視PC
(→★FF14ゲーム推奨PCの分布俯瞰表は、ここ 、★ゲーム推奨ノートの分布表は、ここ
左下から右上に向かって性能が高く なっています。こうようにして眺めるといかがでしょうか?
MHF(モンスターハンター・フロンティア)推奨PC などは、結構下のクラス方から右上の高性能のPCまで、広く分布 しています。このことから、GeForce GT220以上のカードで(かつデュアルコアCPUで)あれば、モンスターハンター・フロンティアは、そこそこ動くのではないかとか解かります。
このように、このGPU性能なら、このクラスのゲームまでプレー出来るのではないか?とか、自分はこのゲーム中心にやるのだから、パソコンBTO注文の時は、このクラスのパーツ性能を選ぼうとか、現在の手持ちPCのままでは、性能の低いGPUをグレードアップして見ようなど、見当をつけることができます。
ゲーム毎に違うと思いますが、ショップ側は、推奨PCをデザインするとき、各ゲームの公式ベンチを通常取ってると思います ので、このゲームはGPUあるいは、CPUの性能を上げれば上げる程、快適動作になる のでは?などが少しづつ見えてきます。
(一般論の参考は:3DMarkベンチのスコア計算法から見た性能アップ研究 へ)
この分布表は、「直販のゲームパソコンでパーツをBTO選択する時の選び方 」として、あるいは、「自作する時のメインパーツ性能の目安 」として、結構、役に立つのではないかと思います。
下記は、現在、ゲーム推奨PCを販売してるショップやメーカーの全機種を、「ゲームタイトル分類別」に、調査した一覧表 です。プレイしたいジャンルやゲームが既にだいたい決まっている方が、ゲームパソコンを探すときに大変便利と思います。
●ゲーム推奨ノートPC:全一覧表
【参考ページリンク】(→ゲームノート の推奨ゲーム分布表は、ここをクリック )
・フェイス推奨PC一覧 、
・ ドスパラ推奨PC一覧 、
・マウス推奨モデル一覧 、
・ FRONTIER推奨PC一覧 、
・パソコン工房推奨PC 、
・ ツクモ推奨モデル一覧 、
・ ストーム推奨PC
さて、本ページは初心者やハードに詳しくない方が対象です。(ここから先の内容は、最新のカードまで更新されていませんが、傾向・流れという見方でお願いします)
ここから先の話は、マニアックになりますが、現在このGPUチップセットメーカーは、2系列あり、互いにしのぎをけずっています。1つは、GeForce系列、もうひとつは、RADEON系列です。
ただ、詳しくない方が、ネット直販・ BTOパソコン の仕様を決める時、あるいは、3Dゲーム が出来るパソコン を買う時、知っておいた方がいいのは、その型番です。
現在、下記のビデオカードを搭載してれば、たいていの3Dゲーム は、何なくできると思います。ただ、上の方に書いた古い(2004年くらいの)ものは(もう販売してませんし)その時代の最新最強ゲーム対応 という意味で、現在の最強ゲームでの快適動作はとても無理かと思います。
1.GeForce系カード:GeForce 6600GT 以上 、
GeForce6600/6600GT/6800/6800GT/6800Ultra/7300GS/7600GT/
7800GT/7800GTX/7900GS/7900GT/7900GTX/7950GX2/8500GT/8600GT/
8600GTS/8800GS/8800GTS/8800GT/8800GTX/8800Ultra/9600GSO/9600GT/
9500GT/9800GT/9800GTX/9800GTX+/9800GX2/GTX 260/GTX 2602 /
GTX280/GTX465/GTX460 /GTX285/GTX460(256bit)/GTX470/GTX480 /GTX295 /
GTX285 X2/GTX580 シリーズ
2.RADEON系カード:RADEON X700以上 、
RADEON X700/X700PRO/X800GT/X800PRO/X800XT/X1300PRO/
X1800XL/X1800XT/X1900GT/X1900XT/X1900XTX/X1950GT/X1950Pro/X1950XT/X1950XTX/
RadeonHD2400PRO/HD2400XT/HD2600PRO/HD2600XT/HD2600GT/HD2900PRO/HD2900XT/
RadeonHD3450/HD 3470/HD3650/HD3850/HD3870/HD3870x2/HD4350 /HD4550/HD4830/
HD4850/HD4850x2/HD4870/HD5770/HD4890/HD5830/HD6870 /HD5850/HD4870 X2/HD5870 /HD6950/
HD5970/HD6970/HD5970(2GBx2)/HD 5870×2 シリーズ
アマゾンでグラフィックボードの価格を調べる 。→例:Geforce 9800 GT 激安?
ここに挙げた中の、最近の主流ビデオチップ性能と搭載カードの性能比較ページを作成しました。
●3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
●ゲームノート用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
そして、これからも新しいビデオカード(略してグラボ、またはVGAカード)が出てきますが、上の6600などの数字が大きいのが性能が高くなります。
同じ数であれば、末尾の記号 で性能ランク付けして、RADEON系:GT/PRO/XT/XTXとか、GeForce系:GS/GT/GTS/GTX/Ultraなどの順に性能が上がります。
あ、ところで、女性もわかる?ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法 というページを作りました。ビデオカードを購入し交換される方は、参考にしてください。
(ここから先の話は、マニアックとなります が、ハイエンドの3Dゲームパソコン をBTO で作りたい方は、ぜひこの先も、お読み下さい。)
★ATI系新情報 ★:RADEON系カードをチェック
※参考1:3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
以下の内容は、数年前に書いたもので古い のですが、ビデオカードが、AGPカードからPCI-Express 方式カードへと進化した経過や、「SLI 対応」高性能・ゲームパソコンの登場や、ATI 版SLIの「Cross Fire」 などが、市場に現れた頃の経過が書いてありますので、そのまま残しておきます。
(このページは、最後まで行くと別のページ「3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1) 」へと続きます。)
高性能カードの中で、ゲームマニア 向けの、ハイエンド ビデオカード は、GeForce 6800GT 以上 または、RADEON X800 XT 以上 です。いずれも単品で、3万円後半を楽に超える値段(発売当時。今は新品販売されてない)なのですが、その価格の価値があります。
これは、両カードともに、ピクセル パイプライン(ピクセル シェーダ )、という重要な機能を16パイプライン持っていて、これが、旧世代に対して、2倍くらい増えたため、3Dの描画性能が、このチップから大幅に強化されたのです。(大げさにいえば、3Dグラフィックの世界で、2005年に革新 が起きたのです。)
ちなみに、GeForce 6600GT や RADEON X700PRO では、8本です。このピクセル パイプラインが効いて(これだけではなく、バーテックス・シェーダ とかもありますが)、たとえば、6600GT と 6800GT を比べた場合、 最新の、3DMark05 というベンチマークテストでは、そのスコアの差が2倍くらい 出て来る のです。つまり価格差に見合うだけの性能差があるということです。
また、ここまでは手が出ないという方は、2万円前後で手にはいる(発売当時。今は新品販売されてない)、GeForce 6600GT や RADEON X700 クラスで、ガマンといったところでしょうか。このクラスでも、本題にあげたリネージュなどゲームは、楽しめると思います。
さて、ここから先は、最高レベルのハイエンド・ゲームパソコンを求める方への入門の話 となります。
★最新nVIDIA系情報 ★:GeForce系カードをチェック
※参考1:3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
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さて、
従来のビデオカードは、AGP(8X) というカードスロット(カードコネクター)が主流でしたが、現在は、PCI-Express というカードスロット (カードコネクター)が主流になって来ています。
AGP(8X) は、最大のデータ転送速度でも2GB/秒でしたが、PCI-Express という新しいカードでは、最大のデータ転送速度は、8GB/秒(双方向で)と4倍になります。
上に書いたカードは、厳密には、すべてPCI-Express という新しいカードの話です。AGP(8X) でも、発売されてるものもありますが、これは、PCI-Express 仕様につくられたチップを、わざわざ、AGP(8X)タイプに変換したものです。
先ほど、革新が起きたと書きましたが、3Dグラフィックの世界で、ハイエンドのゲームに適した新しい方式が、2005年の2月くらいから出てきました。
【 SLI やクロス・ファイアが登場した 】
それは、GeForce系チップメーカーのnVIDIA社が SLI という新しいタイプのチップセット(nForce4 SLI)を開発し、それを搭載したマザーボードが発売されたこと です。(SLI は、Scalable Line Interconnect の略 )
これは、2枚のビデオカード(グラフィックボード)を挿し、1枚に対し2倍の描画性能を引き出すパソコンができる仕組みを持っているマザーなのです。
このマザーボードは、ビデオ専用の2個の PCI-Express スロットを持ち、ここに2枚の SLI 対応ビデオカード を挿して使用します。2枚のカードは、ブリッジコネクター (SLI ブリッジ 、SLIコネクター ともいう)という部品で、カード中央部を互いにデータ連結します。 →→→→
また Windows からは、1枚のビデオカードとして認識され、画面の描画処理は、2枚のカード上のGPU(3D描画の高速処理専門のCPU)が並列分担するのです。
ただ、現在のところ、この高速 SLI 対応のビデオカードは、同じ nVIDIA社のグラフィック・チップである、GeForce 6600GT 〜 GeForce 8800 Ultraシリーズ搭載の、GeForce系のみのようです。
さて、SLI で、気になる2倍の描画性能は、本当に出るのでしょうか?
「WinPC」誌などの評価では、重いベンチマークテストの3DMark05で、1枚構成時に比較して、最大で80%増しの、1.8倍程度のスコア が出ています。
この性能は、画面表示が、1024X768ドットより、1600X1200ドットに上がるほど、顕著です。つまり画面が大きくなると、高性能が発揮されるということになります。
このため、実際のゲームである Doom3 などのハイエンドの3Dゲーム を使ってのテストでも、高性能が発揮されてます。
ただ、この方式は、2枚のビデオカードに、画面の並列分散処理を自動的に割り当てる処理自身があるという、オーバーヘッド を持つので、グラフィック以外の処理項目では、多少スコアを落とすようです。
次に、ATI系のSLI機能バージョン である、『 クロス・ファイア(CrossFire) 』についても、少し前の評価情報(「WinPC」誌、2006年5月号)を書いておきます。
この、3DMark06 ベンチ評価では、(プライマリ、マスター)ビデオカードに、ATI Radeon X1900 CrossFire を、ATI Radeon X1900XTX をセカンダリ側に用いた場合、CrossFireにしない場合に比べて、+70%の性能 が報告されています。
こちらもやはり、2倍の性能アップは出ていませんが、現在ほぼ最高性能の、 Radeon X1900XTX の1.7倍は、相当なものだと思います。(当時の、ほぼトップ性能でした。)
さて、上に書いた、マザーボードは、当初AMD用のみでしたが、インテル Pentium 4/D、やCore2 Duo でも使えるチップセット(nForce4 SLI intelや Intel975X、nForce 680i SLI など)が出ており、インテルCPU分野でも、このSLI対応の高性能グラフィックボード搭載・ゲームパソコン が登場しています。
また、最後に3Dゲーム やオンラインゲーム は、サウンド効果も重要です。長くなりましたので、簡単にいうと、
いわゆる5.1チャネル以上のサラウンド環境を作り、臨場感のあるゲームを楽しみたいものです。定番は、SoundBlaster Audigy 以上のサウンドカードの搭載でしょうか。
所で、ここから先のWindows Vista そして、DirectX 10 へと進化していく最近の話 は、別のページ「3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1) 」へと続きさらに、展開して行きます。
(2007年7月作成)
最後に、ここで、現在販売されている最高性能、オンラインゲーム パソコンで、おすすめショップをいくつか、挙げておきます。これ以外にもあると思いますが、ショップの姿勢や品質・信頼性面 から選んでます。
【3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン が得意な、BTOパソコン販売サイトより】(順不動)
★ サイコム(Sycom) :G-Master シリーズ
★ ドスパラ :Galleriaシリーズ
★マウスコンピューター :G-Tuneシリーズ
★パソコン工房 :ゲームパソコンから入る
★TWO TOP :VIP G-specシリーズなど
★フェイスインターネットショップ :FORTISSION 、PASSANT シリーズなど
また、手っ取り早くランキング比較 したい方向きには、
ゲーム推奨スペックPCランキング カテゴリ
超高性能3Dゲームパソコン ランキング TOP 10
などがあります。
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★NVIDIAのSLI技術
2012年8月記事追加、大幅修正