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HIT&RUN OverClockTeam |
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AMD Supporters Club!! GHzオーバーが当たり前となってきた昨今ですが、 Intel CPUよりも格段に性能が高く、価格も我々の財布にやさしいあたりが魅力の秘訣なのかも。 それだけでなく、自作好きな私達を悩ませてくれる素敵なCPU。 Athlonに関する話が STAFF ROOM で多くなってきましたので、新たにこちらへ新設致しました。 Athlon関係のトラブルや自作ネタなどをまとめておきますので、参考になれば幸いです。 多少、対応が遅くなることもありますが、どんな質問・疑問・ご意見お寄せ下さい。 |
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'01/06/14〜10/14 '01/10/21〜 | ||
AMD Supporters Club!! |
オススメクーラー
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2002/01/06
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AMvD Supporters Club!! |
安定するマザーボード
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2001/12/20
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K7S5Aも捨てたものじゃありませんが、このマザーボードの掲示板では多くのトラブルが集まっています。 |
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AMD Supporters Club!! |
K7S5Aテスト
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2001/12/13
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1.TB1.2GHz(B)と風神2000、PC133,CL3,128MB(SEITEC)の組み合わせでは2時間に1回程度フリーズが起こりました。 |
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AMD Supporters Club!! |
nForceは「”即”買い」か。
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2001/11/25
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AthlonのM/B市場もあまり刺激がなく、話題といえばPentium4の新プラットフォームSiS645の登場でしょうか? DDR-SDRAMがPentium4でも使えるようになり、DDR-SDRAMの売れ行きに拍車がかからないかと 少々期待しているのですが、「P4X266」の時にあまり騒ぎにならなかったので少々というあたりでしょうね。 AthlonXPに正式対応しているマザーボードのチップセットといえば「KT266A」でしたが、今回nVIDIAから登場の 「nForce」はどれだけ期待できるのか調査してみましょう。 まずnForceのチップ構成ですが、NorthBridgeにあたる「IGP」とSouthBridgeにあたる「MCP」の二つで構成しています。 IGPとMCPにはそれぞれ二種類のタイプがあり、IGP-128、IGP-64、MCP-D、MCPの2x2=4種類の構成になります。 すなわち、 IGP-128 + MCP-D = nForce420D IGP-128 + MCP = nForce420 IGP- 64 + MCP-D = nForce220D IGP- 64 + MCP = nForce220 と、なります。 では、それぞれのチップの役割を見ていきましょう。 IGPはGeForce2MXと同等のグラフィックスコアを内蔵し、IGP-128では128bitでIGP-64では64bitでメモリアクセスします。 言うなればGeForce2MX400とGeForce2MX200の違いのようですね。 またDDR-SDRAMに対するアクセスについて、IGP-128ではi850のRDRAM使用のような2chでのDDR-SDRAMを サポートし、実に4.2GB/sの最速帯域幅を誇ります。(RDRAMでは1.6GB/s x 2 = 3.2GB/sです) MCPについては5.1ch対応のDolbyDigitalエンコーダを持つか持たないかの違いです。 実際の購入に際しては、IGP-128+MCPの「nForce420」が狙い目でしょう。 (残念ながら、サウンドに関してはオンボードの性能を高く評価できないです) VGAの性能も最初から組み立てるには無難ですが、GeForce3やRADEONシリーズ・Matorx系VGAカードを選択肢に 入れていますと「オンボードのGeForce2MXなんて邪魔だ」となってしまうので、そのうちVGA無し製品が登場するのでは ないでしょうか? このVGAのおかげでマザーボードの単価が上がってしまいましたが、もっとも、SiS730やVIAのProSavageよりは 確実に高性能なグラフィックスコアなので仕方ありませんね。 ちょっと待ってみるのが良いのかも。 性能的には 「買い」ですが、「即買い」ではないですね。 また、対抗馬として改良された「ALiMAGiK1 C-Step」がありますが、こちらはPC2700のDDR-SDRAMに 加え、Ultra-ATA/133までサポートしての登場です。 標準でAthlonXPが動作できるのもポイントです。 登場時に意外と地味だったので、これからKT266AやSiS735/745、そしてnForceと勝負になるといいですよね。 |
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焼き鳥は悲しい。
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2001/11/07
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焼き鳥になると、買ったほうも売ったほうも悲しくなります。 お客さんとしては高い買い物ですし、自分の組み立てに落ち度があったのか考えなければなりません。 落ち度が無いと言い切る人に限って、自作に手馴れた中級者あたりで、 「ソケットにはめて、グリスを塗って、ファンを乗せるだけ。簡単簡単」 と、鼻歌交じりに取り付けていそうです。(そんな事してないぞ!!って人、ごめんなさい) 本日も悲しくも1件焼き鳥の持ちこみがありましたので、こういった出だしとなりました。 そこで、ここで簡単な(安全な)Athlonの取り付けを説明しましょう。 難しいことではありませんので、是非あなたの自作テクのスパイスとして加えていてはいかがでしょう? お店でのスタッフのAMD-CPUの取り扱い方。 1.CPUをソケットにはめる。(この辺はひねる事もないですね) 2.CPUの『コアの上だけ』にグリスを塗る。 (コアの上だけです!!キャパシタや、抵抗、GoldenBridgesまでは塗らないで下さい。最悪、M/Bまで壊れます) 3.ヒートシンクを乗せる。(乗せるだけです、先にクリップを止めてから乗せるとコアを損傷する恐れがあります) 4.ヒートシンクを水平に押さえます。(これがキモです。押し付けないで、水平に支える感じで) 5.クリップの片側を留めます。(片側なら簡単につきます) 6.もう一方を留めます。 (ラジオペンチ等で正確に操作した方が、マザーボードにドライバーを突き刺す事故が無くて良いです) こんな具合ですが、常に「壊れやすいCPU」と意識していれば(全部の製品について言えることですが)、 壊してしまうことも少なくなるでしょう。 参考になって、焼き鳥が減ることになれば幸いです。 |
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AthlonでスリムPCは可能か!?
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2001/10/21
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先日のお客さんの質問でしたが、「このケース(AOpen H340D)でAthlon大丈夫かな?」というものでした。 どうやら、Athlonを使いたいが大きなケースは好かないといった具合です。 H340Dに関して言えば「Pentium4対応180W電源搭載」なので、Pentium4は動作するとわかりますが、 Athlonとなると何GHzまで可能なのでしょう。 AOpenでは「このケースでPentium4 1.8GHz以上を使われる場合、専用の冷却ファンをお使い下さい」とコメント されていました。 ってことは、Pentium4 2GHzは専用ファンをつければこのケースの電源で動作すると言うことです。 さらに、Pentium4 2.0GHzの最大消費電力は75.3W(Intelにて確認)とありますから、AthlonXP 1800+の 最大消費電力は66.0W(AMDにて確認)となれば、このケースでも大丈夫なようです。 あとは冷却に関してですが、やはり強力なファンを使うのが良いでしょう。 スリムケースなので導入するにも、Micro-ATXのマザーボードになりますので、たとえばChaintechの 「CT-7SID」を使用すれば、DDR-SDRAMでのAthlonコンパクトが実現できます。 VGAはH340D自身がLowProfilePCI規格のみの拡張性ですから、おのずと限られてしまいますが、 GeForce2MX400あたりが使用できれば問題無いレベルではないでしょうか。ちょっとハイエンド志向の人には nVIDIA「Quadro2EX」採用のELSA「Synergy2000」であれば、某ショップでも採用していますし、カード自身の 丈が低いので使用できそうです。 おお!! なかなかに良いスペックですね。 次なる問題はケースに取り付けるドライブですが、オウルテックから発売されているスリムCDとFDDを一緒に 5インチベイへ取り付けるマウントキット「CRD-01W」ならば、5インチベイでCD+FDDですから3.5インチの オープンベイが別のドライブに使用可能です。 MOでもZIPでもLS-120(FDDと同じか……)でも増設可能です。 肝心のスリムCDですが、東芝製のコンボドライブもありますからCD-RWもDVD-ROMもOKです。 HDDのRAIDもスリムケースで実現可能ですよ。 こりゃデスクトップにひけを取りません。 という具合で作れそうですが少々コストがかかりそうです。しかし、Pentium4で実現するよりは安そうですね。 特にケース内が狭いので、冷却に気をつけてください。 |
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