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BTOパソコンのメモリーは、単に、用途に見合った容量(サイズ)と速度を決めればよいのですが、今の新しいPCですと、だいたい256MB〜1GB程度が多いようです。
さて現在、主流のDDR2、DDRメモリーについて、一応予備知識としてもっておいた方が得なことを書いておきます。
現在、デュアル・チャンネル(Dual Channel)方式が、たいていのパソコンで使われてます。(当然、シングル・チャンネル(Single Channel)方式もあります。)
これは、簡単にいうと、同一規格の種類・速度・容量(例:DDR2のPC5300,PC4200とか)のメモリーをペアで、2枚刺し(メモリースロットに取付けること)にすると、1枚刺しより、2倍読み書きのアクセス時間が速くなるというものです。
ペアの2枚刺しをデュアル・チャンネル方式(1枚刺しをシングル・チャンネル方式)といいます。増設する時も、ペアの2枚刺しにして下さい。
技術的な説明は、雑誌などにゆずりますが、2倍の速度の理由は、CPUの1回の命令サイクルで、メモリー上の2倍(シングル・チャンネル(64ビット幅)に対して)のサイズデータ(128ビット幅)が、アクセスされるためと言えば分かりやすいでしょうか?
さて、ここで現在の主要メモリーを一覧比較しておきます。DDRIIメモリーは、現在、主流の新しい高速メモリー(今後DDRIIIメモリーが発売される予定)です。形は同じに見えますが、印加電圧やピン数も違い、刺さりませんのでご注意下さい。
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