重量級のゲーム「Battlefield 4、Battlefield 3」が快適なグラフィックカード
(本ページはプロモーションが含まれています)
(2014年1月末調査、追記)
2013年11月7日に、シリーズの最新作「バトルフィールド(Battlefield) 4」が発売となりました。
バトルフィールド3の舞台が中東、勢力がアメリカ対ロシアだったのに対し、バトルフィールド4では中国が舞台の中心で、勢力でもアメリカとロシアに加え中国が加わりました。
現在までに、いくつかのサイトで、「バトルフィールド4」が快適に遊べるライン(フレームレート)がどの辺なのかを実際に調べた結果が報告されて来ました。
今回、これらの一部をまとめて紹介して見ることにしました。
バトルフィールド3では、滑らか動作リミットが35fps以上(下記の2012年12月の記事参照)だったのに対して、バトルフィールド4が、快適に遊べるフレームレートは、60fps以上というのが目立ちます。
まず、GAME.Watchの【特別企画】AMDの最新GPUを「バトルフィールド4」で試してみたによれば、
「経験的にわかってきたのは、「BF4」はフレームレートの変動が大きいゲームであるということだ。・・・・、あるシーンで120fps出ていたかと思えば、あるシーンでは50fpsまで下がり、という極端に変動することが非常に多い。特に煙や破片が画面を覆いまくる激戦でフレームレートの低下が激しい印象だ。」
そして、プレーヤーの力量にもよるが
「筆者のようにちょっとカクつくだけでも腹が立つプレーヤーにとっては、だいたいのシーンで一定ライン以上のフレームレートを確保できていることが重要だ。そのラインは、“よくある撃ち合いのシチュエーションで60fpsを下回らない”こと。
これを確保するためには経験上、戦闘の発生していないシーンではある程度余裕を持って60fpsを超えるフレームレートを出せるPCが理想だ。
欲を言えば、動きの少ない場面で80〜100fpsを出せるパフォーマンスが欲しい。この程度の遊びがあれば、・・・・、カクカクの紙芝居状態で戦うことになるのはまず避けられるはずだ。」
次に、PC WatchのBF4にFF14、ドラクエ、信長の野望……、この冬注目のPCゲームとその環境は?(by 石川ひさよし氏)によれば、
「今回は1基のGPU、フルHDで快適に楽しむためのGPU選びを提案する。フレームレートの目安は60fps。これを少し超えるくらいの余裕を持つのが理想だが、fpsはあくまで平均フレームレートであるため、55fps以上出ていればプレイ中の大半のシーンで60fpsを超えているとも判断できる。 」
さらに、マイナビニュースのこの冬、話題のPCゲームをフルHDの最高画質で快適に楽しむための必須アイテム - ASUS「R9280X-DC2T-3GD5」によれば、
「60fpsが理想の最新FPSタイトル「バトルフィールド4」」
などの例があります。
それでは、以下に、今回調査した内容から「Battlefield 4」が快適な、あるいはクリティカル(ぎりぎり)なグラフィックカードと、そのレームレート測定値を一覧表にして置きました。
★「Battlefield 4」が快適なグラフィックカード:スコアの高い順(2014年1月調査)
カードの種類(メーカーと型番) | 「Battlefield 4」フレームレート (フレーム/秒(fps)) |
測定条件(あくまで参考) | 引用元 |
---|---|---|---|
Radeon HD 7990 3GB
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
67(Min) , 85(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | GAME GPU |
GeForce GTX 690 2GB
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
57(Min), 85(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
Radeon R9 290X 4GB CPU:「AMD FX-8350」(8コア、4.0〜4.2GHz) |
83
(1人練習用モード。他のプレーヤーやAIキャラクターなどが存在しないため、安定したフレームレート) |
TEST RANGEモード(射撃演習場) VHQ(最高品質) 、1920х1080(解像度) |
GAME.Watch |
Radeon R9 290 4GB リファレンスカード CPU:AMD、A10-6800K(4コア、4.1〜TB 4.4GHz) |
80.48fps(平均) マルチプレーヤーモード (キャンペーンモードよりも負荷の低い) |
マルチプレーヤーモード VHQ(最高画質) 、1920х1080(解像度) |
PC Watch |
Radeon R9 290 4GB CPU:「AMD FX-8350」(8コア、4.0〜4.2GHz) |
76
(1人練習用モード。他のプレーヤーやAIキャラクターなどが存在しないため、安定したフレームレート) |
TEST RANGEモード(射撃演習場) VHQ(最高品質) 、1920х1080(解像度) |
GAME.Watch |
GeForce GTX 780 Ti 3GB
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
51(Min) , 70(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
Radeon R9 280X 3GB GIGABYTE「GV-R928XOC-3GD」 CPU:AMD、A10-6800K(4コア、4.1〜TB 4.4GHz) |
69.6fps(平均) マルチプレーヤーモード (キャンペーンモードよりも負荷の低い) |
マルチプレーヤーモード VHQ(最高画質) 、1920х1080(解像度) |
PC Watch |
Radeon R9 290X 4GB Uber Mode
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
49(Min) , 65(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
GeForce GTX TITAN 6GB
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
42(Min), 66(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
Radeon R9 290X 4GB Quiet Mode
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
47(Min), 62(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
Radeon R9 290 4GB リファレンスカード CPU:AMD、A10-6800K(4コア、4.1〜TB 4.4GHz) |
62.9fps(平均) キャンペーンモード (マルチプレーヤーモードよりも負荷の高い) |
キャンペーンステージ VHQ(最高画質) 、1920х1080(解像度) |
PC Watch |
GeForce GTX 780 3GB
CPU:「Core i7 -3970X 」(6コア12スレッド、3.5〜Turbo 4.0GHz) |
39(Min), 61(平均) | VHQ(最高品質) 、MSAA 4X(最高画質)、1920х1080(解像度) | 同上のGAME GPU |
Radeon R9 280X 3GB オーバークロックモデル ASUSの R9280X-DC2T-3GD5 CPU:Core i7 -4770K(4コア8スレッド、3.5〜TB 3.9GHz) |
57.8fps(平均) キャンペーンモード (マルチプレーヤーモードよりも負荷の高い) |
キャンペーンステージ VHQ(最高画質) 、1920х1080(解像度) |
マイナビニュース |
Radeon R9 280X 3GB GIGABYTE「GV-R928XOC-3GD」 CPU:AMD、A10-6800K(4コア、4.1〜TB 4.4GHz) |
55.7fps(平均) キャンペーンモード (マルチプレーヤーモードよりも負荷の高い) |
キャンペーンステージ VHQ(最高画質) 、1920х1080(解像度) |
PC Watch |
Radeon R9 280X 3GB CPU:「AMD FX-8350」(8コア、4.0〜4.2GHz) |
50(快適ではない)
(1人練習用モード。他のプレーヤーやAIキャラクターなどが存在しないため、安定したフレームレート) |
TEST RANGEモード(射撃演習場) VHQ(最高品質) 、1920х1080(解像度) |
GAME.Watch |
「GAME GPU 」というロシアのサイトからのデータを多く引用しましたが、ロシア語が読めないために、マルチプレイヤーなのか、キャンペーンなのかと言った状況は不明です。また、各社のサイトからのフレームレートもそれぞれステージやモードの測定条件が違います。
このため、この表に書いたグラフィックスカードの fps スコアの順番は参考程度とお考え下さい。
【参考情報】: 「ゲーム性能が向上する新API「Mantle」」について
GCN(Graphics Core Next)世代のGPUで利用できる、新API「Mantle」が使えるはずという、Radeon Rシリーズですが、上表のデータには反映されていません。
それは、この新API「Mantle」を、DirectX に換えて利用するには、前提条件としてまずMantle対応タイトルである、「Battlefield 4(場合によってはアップデートが必要)」と、GCN世代のRadeon搭載グラフィックスカード、対応するドライバという3点が必要ですが、調査の1月以前では発表されていないためです。
前出の石川ひさよし氏によれば、「2014年2月頭にβ版Mantleドライバと、その対応ゲーム第1弾となるBattlefield 4のパッチがリリースされ、ようやくこれを試せるようになった。」と言うことです。
このMantleの使用可能条件がそろうと、Battlefield 4のビデオオプションの最上段に「グラフィックスAPI」という項目が追加され、DirectX 11とMantleとを切り替え可能になると言うことです。
尚、この新API「Mantle」を利用すると、AMDの公式見解では「場合によっては最大で40%もパフォーマンスが向上する」と言うことですが、石川ひさよし氏が実際に試してみたところでは、Radeon R9 290X、R9 270Xでは明確な効果(平均フレームレート向上率は、290Xで、8〜17%)が見られたが、280Xでは効果が確認できなかったようです。
また、平均フレームレートが最大の向上率を見せたのは、Radeon R9 270Xで、19%という値でした。つまり、最大でもAMDの公式見解の1/2でした。その理由としては、まだ、未最適化段階であるとしています。
【注記】 Radeon R9 290X の、Uber ModeとQuiet Mode
BIOS切り替え用のDIPスイッチが実装されている。このスイッチはRadeon HD 7970でも採用されており、当時は単なるデュアルBIOSであった。
しかし、R9 290Xではそれぞれに「Quiet Mode」と「Uber Mode」という名称が与えられている。AMDによれば、「Quiet Mode」は静粛性重視、「Uber Mode」はパフォーマンス重視の設定とされており、CrossFire動作では「Uber Mode」の利用が推奨されている。
★「Battlefield 3」が快適なグラフィックカード(2012年12月の記事)
重量級のゲームである「バトルフィールド3 (Battlefield 3) 」が、快適に遊べるグラフィックカードには、どのようなカードがあるのでしょうか、2012年を総括する意味でも調べて見ました。
このゲームは、日本ゲーム大賞2011フューチャー部門を受賞し、世界で3000万本を達成した、大人気のミリタリーFPSゲーム「バトルフィールド」シリーズの最新作であり、グラフィックカードに、かなり高いスペックが要求されています。
「快適にプレイする」を測定するには、ベンチマークということになりますが、今回、日経WinPC 2013年1月号に、貴重なデータが載っていましたので、これをかなり参考にさせて頂き、それに独自の調査を追加しました。
【フレームレート測定から快適プレイを判定】
フレームレートは、1秒間に何回画面(フレーム、コマ)を書き換えることができるかの数値ですが、これが高いほど画面表示は滑らかになります。フレームレートが高いほど目に入る情報量が増えるため、ゲームが有利に進められるメリットがあります。
「Battlefield 3」が快適にプレイ出来る、このフレームレートのレベルは、海外の情報(Notebookcheck.net)や国内のゲームサイト(4gamer.net )などの専門情報から見ると、
★滑らか動作リミット:35fps以上(「平均35fps」がボーダーライン)
★FPSゲームにおける合格ライン:30fps以上
などとされています。
注記)フレームレート(Frame Rate):動画や映像の再生において、1秒間に何回画面(フレーム、コマ)を書き換えることができるかを表す数値。単位はフレーム/秒:fps(frame per second)。走査がプログレッシブスキャンであればリフレッシュレートと同じ値になる。
【下表の測定結果を分析して言えること】
ゲームの専門家には「Battlefield 3」は、GeForceファミリーへの最適化が進んでいるタイトルと言われています。
★GeForce GTX 680は、発売された2012年3月頃のリファレンスカードを用いた(4gamer.net の)調査でも、Radeon HD 7970に対して、(フレームレートで)22〜33%程度高いスコアを示していました。
★今回の結果でも同様なことが言え、「Radeon HD 7970 GHz Edition」に対しても、フレームレートで5〜6%程度、3D Mark 11 エクストリーム値では、15〜16%程度高いスコアを示しています。
(注記 :Radeon HD 7970 GHz Editionのスペックは、「Radeon HD 7970」をベースにコアクロックを925MHzから1GHzに、メモリークロックも1375MHzから1500MHzに、大幅に引き上げたもの。)
ただし、GeForce GTX 680 のカードは、いずれも市販されていますが、オーバークロック仕様のもので、エルザジャパンのGeForce GTX680 HYBRID 4GBは、コアクロックが1006MHzから1124MHzに、Galaxy のGF PGTX680-OC/4GD5 DualFan 4GBは、1006MHzから1176MHz、である点に注意です。
このため、「価格.comマガジン」が測定のリファレンスカードを用いての調査のデータを入れて置きましたが、やはり、3D Mark 11 エクストリーム値で、GeForce GTX 680 が5%程度高いスコアを示していました。ここでも上下関係は変わりません。
★「Radeon HD 7970 GHz Edition」は、Radeon HD 7970より性能を挙げたとは言え、GeForce GTX 670 (2GB) と同程度のベンチマーク性能であると言えます。
★いずれにせよ、両者共に、フレームレートで60fps近い数字が得られると推定されますので、文句なしの快適プレイ水準のカードになります。
★「Battlefield 3」が快適にプレイ出来る、フレームレートの値は、35fps 以上ですので、この一覧に挙げたグラフィックカードは、いずれもクリアしていると言えるでしょう。
それは、少し前に調べた、バトルフィールド3 (BATTLEFIELD 3)推奨モデル一覧でも、GeForce GTX660 2GB、RADEON HD7850 2GB クラス以上の性能のカード搭載のパソコンが多数見られることからでも明らかです。
下記の一覧にあるグラフィックカード搭載すれば、他のどんなゲームでもきっと快適に動作するに違いありません。
また、最下覧に紹介の「3Dmark Vantage パーフォマンス・スコアでの旧グラフィックカードと相対性能比較」のグラフで、はっきり分かりますように、GeForce GTX 650 Ti 、GTX 650 のカードは、GTX660 以上に比較して、性能的に大きな段差(格差)があります。このため、滑らか動作リミットの限界線(35fps)を下回りそうです。
特にGTX 650 については、NVIDIA社がサイトに書いている通り、DirectX 11やフル HD(1080p)ゲームプレイを楽しむのための、入門機の位置付けと思われます。
■「Battlefield 3」が快適なグラフィックカード一覧 (日経WinPC:2013年1月号引用・作成)
(「Battlefield 3」フレームレート測定は、解像度1920 x 1200ドット、映像品質:最高、その他:初期値)
カードの種類 (メーカーと型番) |
「Battlefield 3」フレームレート (フレーム/秒(fps)) |
3D Mark 11 エクストリーム値 (解像度1920x1080) |
3DMK Vantage Performance値 (解像度1280x1024) (最下覧グラフ) |
---|---|---|---|
GeForce GTX 680 (OverClock版)
エルザジャパン (GeForce GTX680 HYBRID 4GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 60 | ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 3684 | |
GeForce GTX 680 (OverClock版)
Galaxy (GF PGTX680-OC/4GD5 DualFan 4GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 59 | ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 3642 | |
Radeon HD 7970 GHz Edition
Sapphire (Vapor-X HD 7970 GHZ Edition 6G GDDR5 6GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 57 | ■■■■■■■■■■■■■■■■ 3192 | |
Radeon HD 7970 GHz Edition
ASUSTeK (MATRIX- HD7970-P-3GD5 3GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 56 | ■■■■■■■■■■■■■■■■ 3178 | |
GeForce GTX 680
不明リファレンスカード (型番不明 2GB) |
未測定(推定56) | ■■■■■■■■■■■■■■■■ 3143
(価格.comマガジンより) |
40000 |
Radeon HD 7970 GHz Edition
不明リファレンスカード (型番不明 3GB) |
未測定(推定53) | ■■■■■■■■■■■■■■ 2995
(価格.comマガジンより) |
|
GeForce GTX 670
GIGABYTE (GV-N670WF2-2GD 2GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■■■ 53 | ■■■■■■■■■■■■■■ 3011 | 36000 |
GeForce GTX 660 Ti
MSI (N660GTX-Ti Twin Frozr4 2GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■ 47 | ■■■■■■■■■■■■ 2903 | 33500 |
GeForce GTX 660 Ti
ASUSTeK (GTX660 TI-DC2-2GD5 2GB) |
■■■■■■■■■■■■■■■ 46 | ■■■■■■■■■■ 2761 | 33500 |
Radeon HD 7970
不明リファレンスカード (型番不明 3GB) |
未測定(推定45) | ■■■■■■■■■ 2705
(ascii.jp 性能チェック 第118回より) |
|
Radeon HD 7950
VTX3D (VX7950 3GBD5-2DHX 3GB) |
■■■■■■■■■■■■■■ 43 | ■■■■■■■ 2346 | |
GeForce GTX 660
GIGABYTE (GV-N660OC-2GD 2GB) |
未測定(推定43) | ■■■■■■■ 2342 | 30000 |
GeForce GTX 660
MSI (N660GTX Twin Frozr3 OC 2GB) |
未測定(推定42) | ■■■■■■■ 2315 | 30000 |
Radeon HD 7870
VTX3D (VX7870 2GBD5-2DHX 2GB) |
未測定(推定40) | ■■■■■■ 2231 | |
GeForce GT 640
Asus (GT640-2GD3) |
■■■■■■■ 22.2 (シングルプレーのミッション SEMPER FIDELISをプレー WinPC 2013/8月号) |
注記1)テスト環境(WinPC 2013年1月号):CPU : Core i7-3770K(3.5GHz) 、マザーボード:ASUSTeK P8Z77-V Premium、メモリー : DDR3-1600 4GB x2。
価格.comマガジンでは、マザーボードがGIGABYTE 製のほぼ同一仕様であった。ascii.jp 性能チェック 第118回では、Core i7-2600K(3.4GHz)、GIGABYTEマザー:Z68チップなどの相違あり。
注記2)フレームレート未測定の例箇所に入れた「推定41」とは、3D Mark 11 エクストリーム値と、ほぼ比例していると見なして、追加したfps 数値です。ほんの参考に過ぎません。
【参考:3Dmark Vantage パーフォマンス・スコアでの旧カードと相対性能比較】
(出典は、NVIDIAのKepler GPUアーキテクチャより)
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