AVCHDビデオカメラ動画編集で、EDIUS(エディウス)が快適動作するPCのスペックは
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2023年8月25日調査更新)
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【動画教材エディターとは?】
動画編集ソフトとして、人気・知名度ともに高い「Adobe Premiere CC」と、 「EDIUS(エディウス)」を比較する人もいますが、どちらも使い慣れると、もう他に代え難い、はまってしまう魅力があるようです。
グラスバレーの人気の編集ソフトである「EDIUSシリーズ」は、どちらかと言えば、リアルタイムプレビューのパフォーマンスと安定性の面から評価が高いようです。
さて、この「EDIUS Neo」あるいは、「EDIUS Pro」が、快適に動作するパソコンの性能レベルは、どの辺にあるのでしょうか。このテーマは、新しく動画編集パソコンを探している方には少なからず役立つと思われましたので、今回取り上げて見ました。
●動画サイトに自分で撮影した動画を編集して投稿してみたい
●ハイビジョンAVCHDビデオカメラで撮影した映像を、編集してDVDを作りたい
●デジタル一眼ムービー(一眼レフカメラ動画)映像を、編集したい
このような初心者の方にも出来そうな、家庭用のビデオ編集から映像クリエイターの本格的な映像制作まで、幅広い用途で使用できる編集ソフトに、グラスバレー社 (旧トムソン・カノープスで、本社は兵庫県神戸市 )の「EDIUSシリーズ」があります。
現時点のメーカーサイトを見ますと、個人向けの編集ソフトとして、「エディウスJ、EDIUS Express、そしてEDIUS Neo 3.5、EDIUS Pro 7(下に注記1)」の4種類の製品がありますが、本調査は、EDIUS Neo と、EDIUS Pro を対象にしています。
(注記1)2015年6月、EDIUS Pro 8が発売。EDIUS 8 には、コンテンツ管理機能、進化した GUI、H.264 ハードウェアアクセラレーションデコード、キヤノン XF-AVC サポートなどの機能が追加されました。
その後、EDIUS Pro 9 (2017年11月), EDIUS Pro X (2020年9月)まで(注記3)発売されている。
AVCHD方式のビデオカメラで撮られた高画質のハイビジョン映像は、低価格の動画編集ソフトでは、簡単にうまく編集できないことで知られています。
それは、AVCHD規格カメラのビデオ映像は、MPEG-4(H.264/MPEG-4 AVC) という動画の圧縮方式で、フレーム間圧縮されているため、編集時に必要なフレーム(30枚/Secの静止画)がないことによって起こります。
【MPEG圧縮方式の復習】
まず、MPEGという動画圧縮方式のおさらいをして置きたいと思います。
動画像の性質として、パラパラ漫画のように前のフレームと現在のフレームは良く似ています。圧縮に使われている「フレーム間予測方式」は、この性質を利用して、前のフレームから現在のフレームを予測する技術です。
この圧縮方式を使うと、入力画像と予測画像の差分だけを符号化すれば良いので、非常に高い圧縮率を達成することが出来るようになりました。
●I フレーム(Intra-Picture)
このデータのみで完全な一枚の映像を再現可能。フレーム間予測を用いずに符号化されるフレーム。
●Pフレーム(Predictive-Picture)
前方向予測のみを用いて符号化されるフレーム。
●Bフレーム(Bi-directionally predictive-Picture)
双方向(前後フレーム)から予測するデータが入っている。
MPEGフォーマットは、これらの3種類のフレームデータを混在させ、通常は15フレームを1つのグループ(GOP構造)として取り扱っているようです。
このように、AVCHDハイビジョン映像の、MPEG-4には、フレーム間予測を用いて符号化されたデータの集まりであって、(I フレームに原画像はあるものの、)編集時に必要なフレーム(30枚/Secの静止画)がないと言えます。
ビデオ編集は、カットしたり、つないだりの加工がこのフレームに対して行われます。高性能なパソコンでも、圧縮率が高いMPEG-4動画は、そのまま編集するのが困難となったため、編集ソフト制作会社は、各社それぞれ独自の工夫をして来ました。
グラスバレー社のEDIUSでは、「HQ(HQX) コーデックという中間コーデック」を生成、変換して編集することによってパソコンの負荷を軽減させて来ました。また、アップルの編集ソフト「Final Cut Pro」で、「ProRes」というコーデックに変換するのも、EDIUSと同じ方法です。
こうすることで、直接ファイルが読め、編集操作ができ、リアルタイム再生もできて、ネイティブファイルと遜色ない画質での編集を可能にしていました。
一方、コーレルの「VideoStudio」やペガシスの「TMPGEnc Authoring Works 4」では、中間のSD画質であるプロキシファイル(注記2)を生成して編集する方法を採用しました。
(注記2)プロキシファイル
プロキシは、代理という意味で、ここでは一時的に編集がしやすいファイル(編集用プロキシファイル)に変換することで、軽快・高速に編集作業を行うことが可能となった。
【中間コーデックやプロキシデータ方式の長所短所】
(主な引用出典は、「EDIUS Neo 2 Booster」を試す(ITmedia PC USER))
このように、AVCHDのMPEG-4データから、中間コーデックやプロキシデータを作成し、編集用の軽いデータへ変換することで、PC負荷が軽くなるために、比較的性能の低いPCでもビデオ編集が可能でした。
ただ、この扱いやすい中間コーデック作成には、変換後のファイルサイズが元ファイルの数倍から十数倍と膨大な量になるので、高速なハードディスクと大きな作業領域が必要であり、さらに、プロキシファイル作成法に比べて、変換にかかる時間が大幅に延びるのもネックでした。
一方、編集用プロキシファイルに変換する方法では、編集中の画面がプロキシの粗い映像になってしまうため、厳密な画質での確認ができないために、仕上がりの画質を厳密にチェックしながら編集を進めたい場合には、これが致命的な弱点と言われています。
(主な参照や引用出典は、ウィキペディアの、AVCHD、MPEG-4、H.264、EDIUS、フレーム間予測、などからです。)
【最近のビデオ動画 編集ソフトは、ネイティブ編集(リアルタイム編集)】
←EDIUS Neo 3.5
こういった状況の中で、グラスバレー社の EDIUSシリーズでは、独自のAVCHDエンジンを開発したことにより、EDIUS NeoのNeo 2 Booster(2009年11月頃) からは、中間コーデックへのファイル変換無しのリアルタイム編集に対応しました。
またプロ用途の上位版である、「EDIUS Pro」もバージョンの5.5(2010年4月頃)から、このエンジンに対応しました。
公式サイト説明によれば、「EDIUS Pro 5.5」バージョンで、「ネイティブのAVCHDをフルフレーム・フル解像度で、マルチカメラ編集まで可能」とあり、「3ストリーム以上のAVCHD映像をリアルタイムで処理することを可能にした」とあります。(ただし、Core i7 CPU搭載のPCでのトムソン・カノープスのテスト結果)
この時点で、中間コーデックに変換せずネイティブで編集できることで、従来のエンコードにかかるロスタイムが解消され、またEDIUSに対応するスペック搭載であれば、ノートPCでも、現場に持ち込んで編集することも可能という道が開けました。
この後、「EDIUS Neo 2 Booster」は、
●「EDIUS Neo 3」で、3Dレイアウトツール、新オーディオミキサー、フルスクリーンプレビューモード(編集中の画面をPCモニタでフルスクリーン再生できる)を搭載。
●最新の「EDIUS Neo 3.5(2012年11月)」で、マルチフォーマットのリアルタイム編集、AVCHD 2.0 サポート、EOS movie のサポート、手ブレ補正機能など採用
とさらに進化しています。
EDIUS Neo 3.5 使い方ビデオ(編集)
一方の「EDIUS Pro 5.5」の方は
●「EDIUS 6」で、リアルタイム性能を高速化、4K解像度を持つ動画に対応。
●「EDIUS Pro 6.5(2012年6月)」で、マルチフォーマットのリアルタイム混在編集(MXFを含む業務用ビデオカメラフォーマットの入出力)に対応。高機能な3D編集。新Grass Valley HQ/HQXコーデック搭載(Windows/Macでのデコード・エンコード対応)
●「EDIUS Pro 7(2013年8月末)」で、4K映像のリアルタイム編集強化、最新のファイル形式のサポート(XAVC、AVC-Ultra、EOS-1D C)など
●2015年6月末、EDIUS Pro 8が発売されました。EDIUS 8 には、コンテンツ管理機能、進化した GUI、H.264 ハードウェアアクセラレーションデコード、キヤノン XF-AVC サポートなどの機能が追加された。
●(注記3)2017年11月発売のEDIUS Pro 9では、Canon Cinema RAW Light ネイティブサポート(及びメタデータサポート)、Source Broswer での Canon Cinema EOS (及びDSLR、Panasonic AU-EVA1)クリップのブラウズなどの機能が追加された。(公式サイトを参照)
●(注記3)2020年9月発売のEDIUS Pro Xでは、バックグラウンドレンダリング(及びエクスポート)、GV Job Monitor(バックグラウンド処理モニタリングツール)、レイアウターモーショントラッキング(固定モード、追跡モード)、NVIDIAグラフィックカードを活用したH.265/HEVCエクスポート、ドラフトプレビュー、ボーナスコンテンツプラグイン、などの機能が追加された。(公式サイトを参照)
(EDIUS Pro 9と、EDIUS Pro Xは、現在も販売されている。)
とさらに進化し続けています。
リアルタイム編集は、AVCHDネイティブ編集とも呼ばれており、それは、中間ファイルの生成を行うことなく、「フルフレーム、フル解像度をベースに、フルクオリティのままネイティブ・ファイル編集」できることから来ています。
最近では、GPUの助けを借りてネイティブ編集を行なう製品も出てきたようですが、EDIUS の場合は、ソフトウェアだけで一定のレベルを実現したということがポイントのようです。
【EDIUS Neo、EDIUS Proが快適に動作するPCのスペックとは】
こういった現況を理解した上で、本ページのテーマについて調べて見ました。グラスバレー社のHPからの調査です。
項目 |
EDIUS Neo 3.5の動作環境 | EDIUS Pro 7(プロ用途)の動作環境 |
---|---|---|
CPU |
Pentium 4, Xeon, Core Duo同等以上 (AVCHDリアルタイム編集を行うには Core 2 Duo以上のもの) ※SSE2以上必須。マルチコア/マルチCPU対応) |
SSSE3 をサポートした Intel Core 2 / Core i X 以上 |
メインメモリー | 1GB以上 (2GB以上を推奨) |
2GB(EDIUS Pro 8では、4GB以上) (HD編集には4GB以上、4K編集には8GB以上を推奨) |
ハードディスク | インストールに6GB以上の空き容量が必要。 映像用にATA100/7200回転以上のドライブが必要。 ※HD解像度を編集する場合は、RAID 0を推奨 |
インストールに6GB以上、
映像用にSATA / 7,200rpm以上のドライブが必要 (※HD / 4K編集には、RAID-0を推奨 ) |
グラフィックス(GPU) | Direct 3D 9.0c 以降、Shader Model 3.0以上
※GPUfxを使用するにはHDのプロジェクトで512MB以上、 SDプロジェクトで256MB以上のビデオメモリが必要 |
Direct3D 9.0c以降で、Shader Model 3.0以上
※SD / HD編集には512MB、4K編集には2GB以上のビデオメモリーが必要 |
サウンド |
WDMに準拠したサウンドデバイス | 同左 |
光学ドライブ | インストールにDVD-ROMドライブが必要
(※Blu-rayやDVD作成には、対応したドライブが必要) |
同左
|
OS | Microsoft Windows 7 SP1(32bit/64bit)、
Microsoft Windows 8 (64bit)(ver.3.52で対応) (※Virtual PC、VMWare、Windows XP modeなど 仮想OS内での動作は保証せず) |
Windows 7 64-bit SP1以降、および、Windows 8 64-bit 、Windows 8.1 64bit
(※32-bit版は使用不可、Windows Vista / XPは使用不可) |
【EDIUSに要求されるパソコンスペックの特徴】
★高い性能は要らないが・・ポイントに注意
さて、このEDIUS Neo、あるいは プロ用途のEDIUS Proの動作環境を見ると、現在のパソコンの性能から見て、それほど高い性能ではありません。
「EDIUS NeoでHD解像度を編集する場合、あるいは「EDIUS Pro で、HD / 4K 解像度を編集する場合は、RAID 0を推奨」とあるように、ハードディスクの高速化方式(ストライピング)である、RAID 0が推奨されています。
これは必須ではないということですが、どちらも「ハードディスクに7200回転以上のドライブが必要」とあるように、読み書きが高速なHDD、あるいはSSDなどにして欲しいと強く要求しています。
また、「解像度の4K編集には、グラフィックスカードに、2GB以上のビデオメモリーが必要 」という点は、必ず守りたい点と思われます。
ただ、もし初心者のエントリー的な利用法であれば、「Direct X 9.0c 以降」とあるグラフィックスカードの性能などは、現在では、DirectX 11(Shader Model 5)まで対応して来ている為に、平凡なカード(例:GeForce GT640 ¥8000円台)でもこれを満たしているレベルです。
また(メインメモリーからシェアされる点に注意すれば)インテルCPUに内蔵された、HDグラフィックス(4600以上推奨) でも、これを満たしているのです。
メインメモリーについては、価格が下がっているため、表に書かれているよりも2倍程度の、エントリー向けならば、4GB以上、EDIUS Pro なら、8GB以上に読み替えた方が安心です。
これらの項目は、実際に、EDIUS Neo3.5 をインストールしたノンリニアのビデオ編集PCを販売してる、ツクモやドスパラ、マウスコンピュータの専用モデルの主要性能(下記の表)をざっと見てもすぐ解ります。
★マルチスレッド数が多いCPUの方が快適
EDIUSシリーズに採用の「AVCHDエンジン」は、マルチスレッド対応に非常に優れているようで、4コア4スレッドのCPUよりも、4コア8スレッドとスレッド数が多い(6コア12スレッドなど同時処理数が多い)CPUの方が快適な結果を出すようです。
このことは、この後ろの方で検証します。
【EDIUS Pro(動作スペック対応)動画編集パソコン】:2023年8月25日調査更新中
店舗(メーカー) パソコン型番 |
グラフィックス 型番 |
CPU型式 | メモリー (種類) |
HDD (HDD,SSDの種類) |
価格 (標準仕様) |
---|---|---|---|---|---|
ゼウスコンピュータ(ZEUS)
4K30P映像編集 4K30P映像編集ハイクラスモデル ZEUS WS/i7/Broadwell-E/DeckLink/4K30P |
GeForce GTX1650 4GB | intel Core i9 -10900X (10コア20スレッド/ 3.7GHz- TB最大4.7GHz) |
32GB (16GBx2, PC4-25600 ) |
SSD(M.2) 250GB (Samsung製) +1TB HDD (WDigital製) |
449,900円 外部チューナー BlackMagicDesign DeckLink Studio 4K搭載 カメラからのリアルタイムキャプチャーや、プレビュー画面のモニタリングが可能! |
【EDIUS Neo 動作検証の例 1】
3年ほど前の少し古いデータですが、ITmedia PC USERに、「EDIUS Neo 2 Booster」を試すという検証の記事が出ていました。
AVCHDエンジンを搭載した初の「EDIUS Neo 2 Booster」 動作検証の例と思われます。現在では、上に挙げたEDIUS Neo 3.5 専用パソコンのハードウェア構成から分かるように、この動作例よりもだいぶ進んでいますので、最低限の動作の検証結果と言えます。
【AVCHDのネイティブ編集を行った結果】
項目 | PC1 | PC2 | PC3 |
---|---|---|---|
CPU | Core i7 -860(2.8GHz) 4コア/8スレッド |
Core 2 Quad Q9550(2.83GHz) 4コア/4スレッド |
Core Duo T2400(1.83GHz) 2コア/2スレッド |
メモリ | 2GB(PC3-12800) | 2GB(PC2-6400) | 2GB(PC2-5300) |
グラフィックス | GeForce 8800 GTS VRAM 512MB |
GeForce 8400 GS VRAM 256MB |
Mobility Radeon X1300 VRAM 64MB |
リアルタイムプレビュー可能な素材数
HDR-CX370 (ソニー製カメラ) 記録解像度1920×1080 |
3ストリーム+1タイトル |
1ストリーム+2エフェクト+1タイトル |
リアルタイム再生不可 |
動作検証は、リアルタイムプレビュー可能な素材数ということですが、少し古いですが、Core 2 Quad Q9550(2.83GHz)という、4コア/4スレッドの古いCPUパソコンでも、特殊効果のエフェクト、タイトルを1つ追加しても、レンダリングしなくても、フル画質/コマ落ちなしでの、1ストリーム再生が出来ていました。
これが、Core i7 -860(2.8GHz)の、4コア/8スレッドのCPUパソコンになりますと、3ストリーム同時読み込み+タイトル1つ追加の状態でもコマ落ちせずに再生が可能という結果でした。
【EDIUS Neo 3 動作検証の例 2】
ドスパラの「Prime Raytrek-V EDIUS 6 / Neo3 推奨モデル」で、株式会社UVNのO氏が、実験的にいくつかビデオトラックを重ねて、AVCHDネイティブファイルのままで、どこまでリアルタイム再生が可能かを試してみた結果です。
詳細な報告内容は、Raytrek-VシリーズのEDIUS Neo3レビューをご覧下さい。
【AVCHDのネイティブファイル再生】
項目 | 3レイヤーの場合で検証 | 4レイヤーの場合で検証 |
---|---|---|
CPU | Core i7-2600 (3.4GHz) 4コア/8スレッド | スペックは同一 |
メモリ | 4GB(PC3-10600) | スペックは同一 |
グラフィックス | CPU内蔵グラフィックス | スペックは同一 |
リアルタイム再生
AVCHD素材 記録解像度1920×1080 |
3 レイヤーまではコマ落ちもなく、スムーズに再生することができた。バッファも十分確保されている。バッファ表示 31/ 32 | 4 レイヤーになると、リアルタイム再生とはいかないようだ。 画面、右下のバッファ表示を見ていただければお解りいただけるだろうか。バッファ表示 3/ 32 |
また、編集した「30秒」の短いシーケンスをAVCHDファイルに書き出して見ると、インテルCPUグラフィックス内蔵のQSV(クイック・シンク・ビデオ)機能により、CPU比で、5倍(1分39秒→19秒)のエンコード速度を実現していました。
ただし、QSV機能利用で注意すべき事項として、CPU内蔵グラフィックス のみの場合は問題ないのですが、GeForceなど別のグラフィックスカードを搭載したPCの場合があります。
このQSV能が有効になるには、マザーボード側のコネクターから映像出力されている場合のみ、あるいは、グラフィックスカード側とマザーボード側の双方から2チャンネル映像出力されている必要があります。
これよりも新しい動作検証結果は、後日追加して行きたいと考えています。
2013年10月作成 ---> 2023年8月更新
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(YouTubeの録画からCMカットまで全自動)
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3DCG制作入門向けパソコン -Blenderが快適
3DCGアニメ制作推奨PC - 3ds Max, Maya, Cinema 4Dなど快適
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