超高性能 3Dゲームパソコン ランキングTOP10(2016年12月)
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2016年12月上旬現在、最新ビデオチップGPU を採用のショップブランド各社の超高性能 3D ゲームパソコンの 機種をチェックし、筆者の独断と偏見によりランキング紹介しました。
(「超高性能 3Dゲームパソコン ランキング」は、いつもながら、現状のSLI (またはCross Fire)方式パソコンの評価ランキングみたいなものです。残念ながら、今回も、Cross Fire方式の方の販売がありませんでした。)
2016年の初夏、NVIDIA社は、新しいフラッグシップである最新の「GeForce GTX 1080/1070」 を、少し遅れて、AMD社も、「Radeon RX 480/470」 を、2016年5-6月頃に発表、販売開始しました。
ニュース速報などによれば、「Radeon RX 480」 は、GeForce GTX 960と970の中間性能くらいで、Radeon RX 470は、「GeForce GTX TITAN」とほぼ同等の性能くらいかと言われています。
すでにAMDは、2015年11月に、GPU、 「Radeon R9 380X」を発表しています。この「Radeon R9 380」なども含め、今回の調査では、まだ、SLI組み込みPC機種の対象には入っていませんでした。
さて、このような2016年度の現状の中で、本テーマのPCランキング比較する前に、デスクトップ・ハイエンド仕様でのグラフィックカードの性能比較を客観的に眺めて置きたいと思います。
つまり、(もう少し書くと)シングルGPUカードでは、
GeForce GTX 1080 > GeForce GTX 1070 > GTX TITAN X > GeForce GTX 980 Ti > Radeon R9 Fury X
の順ですが、
2-Way SLI (CrossFire)以上になっても、特別の事情がない限りは、ほぼこの順となると思います。
さて、今回のランキングは、「GeForce GTX 1080 / 2-Way」、「GeForce GTX 1070 / 2-Way」、「GeForce TITAN X / 2-Way」、といった順番となりました。
そして、今回もまた、ほぼドスパラ中心のランキングとなってしまいました。それは、ハイエンド性能のデスクトップ型では、ドスパラが圧倒的に、多くの品揃えを用意しているためです。
さらに、競合するマウスコンピュータ、パソコン工房(フェイスをサイト統合)などは、現在調査中です。2〜3日、来週までお待ち下さい。
ランキングは、あくまでサイト公開の標準仕様での順位で、同程度の仕様なら、価格の安いものを上位としました。当然、BTOカスタマイズした後には、大きく変動します。(調査時点で販売終了品は非掲載、売切れは掲載です。)
注記)ランク付けについては、最下段の※注記2を参照下さい。価格は、カスタマイズにより大きく変化しますので、ホンの参考です。
超高性能 3Dゲームパソコン ランキング TOP 10: 2016年12月10日調査
ランキングと機種 | イメージ | グラフィック・CPUなど性能 |
---|---|---|
1位
ツクモ : G-GEAR neo SLIモデル GX9J-E82/XT 詳細仕様 ●ベンチマーク参考値 (ドスパラ参考値) ・3D mk FS(1920x1080) 実測値:24,042(1.41倍) ・3D mk 11 EX(1920x1080) 実測値:16,633 (2Way - SLI接続で、カード1枚の約 2.0倍の性能と言われるが、解像度(1920x1200)では1.8倍前後か? ・シングルカード3D mk FS(1920x1200) 測定値:17,037 ・シングルカード3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:21,799 ・シングルカード3D mk FSEX(2560×1440)測定値:9479 |
特価¥499,800円 ●Windows 10 Home インストール ●X99チップセット (•ASUS X99-A II (ATX)) |
●GPU選択可 【 2Way-SLI 仕様 】NVIDIA GeForce GTX 1080 (8GB) ×2(2枚 SLI接続) ●CPU選択可 Core i7 -6950X EE (10コア20スレッド対応、定格3.0GHz ターボMAX4.0GHz、L3キャッシュ25MB) ●DDR4 32GB (PC4-19200) ( 8GB x 4:クアッドチャネル) ●ストレージ:SSD : 240GB SanDisk製 (SATA3 接続 / 6Gbps) +1TB HDD (SATA3接続 / 6Gbps) ●インテル ハイ・デフィニション・オーディオ ●ケース:G-GEAR neo タワーケース (CM 690 III) 電源 :Enermax製 1000W 80PLUS PLATINUM対応 |
2位 サイコム(Sycom): G-Master SLI-X99 詳細仕様 ●ベンチマーク参考値 (ドスパラ参考値) ・3D mk FS(1920x1080) 実測値:24,042(1.41倍) ・3D mk 11 EX(1920x1080) 実測値:16,633 (2Way - SLI接続で、カード1枚の約 2.0倍の性能と言われるが、解像度(1920x1200)では1.8倍前後か? ・シングルカード3D mk FS(1920x1200) 測定値:17,037 ・シングルカード3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:21,799 ・シングルカード3D mk FSEX(2560×1440)測定値:9479 |
カスタマイズ価格¥315,570円〜 ●OSは、オプション選択 ●X99 チップセットマザー 「ASRock X99 Taich」標準 サイコムの良い点: パーツなど信頼度が高い 通販専門の有名サイト |
(注記:GraphicsCard, 一部カスタマイズ)
●GPU選択可 【 2Way-SLI 仕様 】NVIDIA GeForce GTX 1080 (8GB) ×2(2枚 SLI接続) ●CPU選択可 Core i7-6800K (6コア12スレッド対応、定格3.4GHz ターボMAX3.8GHz、L3キャッシュ15MB) CPUクーラー:ENERMAX ETS-T40F-TB ●8GB PC4-17000 (4GB×2/ クアッドチャネル) ●SSD :480GB (SanDisk) ●キーボード:オプション選択 ●サウンド:オンボードオーディオ、DVDスーパーマルチドライブ ●定番静音ケースATX:Fractal Design Define R5 電源(選択):Corsair RM850x 850W(80PLUS Gold) |
3位 ドスパラ: GALLERIA ZG-SLI ガレリア ZG-SLI 詳細仕様 勝利を引き寄せるゲーム向け レーザーマウス5ボタン付 ●ベンチマーク実測値(ドスパラ) ・3D mk FS(1920x1080) 実測値:24,042(1.41倍) ・3D mk 11 EX(1920x1080) 実測値:16,633 (2Way - SLI接続で、カード1枚の約 2.0倍の性能と言われるが、解像度(1920x1200)では1.8倍前後か? ・シングルカード3D mk FS(1920x1200) 測定値:17,037 ・シングルカード3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:21,799 ・シングルカード3D mk FSEX(2560×1440)測定値:9479 |
特価¥299,980円(2日で出荷) ●Windows 10 Home 64bit インストール ●Z170チップセットマザー |
●GPU選択不可 【 2Way-SLI 仕様 】NVIDIA GeForce GTX 1080 (8GB) ×2(2枚 SLI接続) ●CPU選択可 Core i7-6700K (4コア8スレッド対応、定格4.0GHz ターボMAX4.2GHz、L3キャッシュ8MB) CPUクーラー:高性能の静音化CPUファン ●16GB PC4-17000 ( 8GB x 2, デュアルチャネル ) ●OS起動SSD :525GB ●HDD :2.0TB(SATA 3, 6Gbps) ●ゲーム向け黒レーザーマウス5ボタン、オンボードHDサウンド、DVDスーパーマルチドライブ ●ATX GR one (ATXフルタワー) 電源:800W 静音電源 (80PLUS GOLD /Enhance EPS-1780GA1) |
4位 ドスパラ: GALLERIA ZK SLI ガレリア ZK SLI 詳細仕様 勝利を引き寄せるゲーム向け レーザーマウス5ボタン付 ●ベンチマーク参考値 (ドスパラ前回測定値 2016年夏頃) ・3D mk FS(1920x1080) :20988(1.45倍) ・3D mk 11 EX(1920x1080) :10257 (2Way - SLI接続で、カード1枚の約 2.0倍の性能と言われるが、解像度(1920x1200)では1.8倍前後か? ・シングルカード3D mk FS(1920x1200) 測定値:14449 ・シングルカード3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:17741 ・シングルカード3D mk FSEX(2560×1440)測定値:7615 |
特価¥559,980円(2日で出荷) ●Windows 10 Home 64bit インストール ●X170チップセットマザー |
●GPU選択不可 【 2Way-SLI 仕様 】 GeForce GTX TITAN X 12GB ×2(2枚 SLI接続) ●CPU選択可 Core i7-6700K (4コア8スレッド対応、定格4.0GHz ターボMAX4.2GHz、L3キャッシュ8MB) CPUクーラー:高性能の静音化CPUファン ●32GB PC4-17000 ( 8GB x 4, デュアルチャネル ) ●OS起動SSD :525GB ●HDD :3.0TB(SATA 3, 6Gbps) ●ゲーム向け黒レーザーマウス5ボタン、オンボードHDサウンド、DVDスーパーマルチドライブ ●ATX GR one (ATXフルタワー) 電源:Seasonic 860W 静音電源 (80PLUS GOLD /SS-860XP2) |
5位 マウスコンピュータ: MASTERPIECE i1710PA1-SP プラチナモデル カスタム詳細仕様 ●ベンチマーク参考値 GS(Graphic Score) :通常のスコアより25%程度大きい ・3D mk FS GS(1920x1080) :31980(1.87倍) ・3D mk 11 EX GS (1920x1080) :14830(1.86倍) (上はパソコン工房の測定値) ●大きすぎるマウスの参考実測値 ・3D mk FS GS(1920x1080) :49,410(1.81倍) (2Way - SLI接続で、カード1枚の約 2.0倍の性能と言われるが、解像度(1920x1200)では1.8倍前後か? ・シングルカード3D mk FS GS(1920x1200) 測定値:17127 ・シングルカード3D mk FSEX GS(2560×1440) 測定値:7965 |
特価¥649,800円 ●Windows 10 Home 64bit インストール ●X99チップセットマザー |
●GPU選択不可 【 2Way-SLI 仕様 】 GeForce GTX TITAN X 12GB ×2(2枚 SLI接続) ●CPU選択可 Core i7-6700K (4コア8スレッド対応、定格4.0GHz ターボMAX4.2GHz、L3キャッシュ8MB) CPUクーラー:高性能の静音化CPUファン ●32GB PC4-19200 ( 8GB x 4, クアッドチャネル ) ●OS起動SSD :960GB(SATA 3) ●HDD :3.0TB(SATA 3, 6Gbps) ●オリジナル オプティカル6ボタンマウス、ハイデフィニション・オーディオ、DVDスーパーマルチドライブ ●新MASTERPIECE オリジナルケース (ATXフルタワー) 電源:1200W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
2016年12月制作記 (本ページは現在まだ調査・更新中です!)
※注記1)3D mark 11対応ベンチマーク
・Quad - SLI 接続では、カード1枚の約 3.4倍の性能と言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、2倍超程度、Extreme(1920x1200)では、3.2倍程度としました。
・3Way - SLI接続では、カード1枚の約2.8倍の性能と言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、1.9倍程度、Extreme(1920x1200)では、2.45倍前後としました。
・SLI(CFX)接続で、カード1枚の約2倍の性能言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、1.5倍程度、Extreme(1920x1200)では、1.8倍前後としました。
※注記2)ランキング評価に当たり下記性能データを比較。
・3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
・初心者にやさしいCPU選び−intel編による性能順
・メモリの知識と選び方による性能順位